僕はロックスターが好きなんだよ
こどもの時から、多分だけど7歳か8歳くいのころからずっと
僕の潜在意識ではロックスターが目標だったのかもしれない
でも、そんなの目標にしたことは一度もない
だって才能ないもん
歌はヘタ、楽器をはじめてもイマイチ微妙
努力が足りなかったんじゃないのと言われれば、何も言えないけれど
僕がロックが好きなんだって言える原因?証拠?何でもいいんだけど
それは明確にあるんだよね
今風に言うと幼少期の僕はコミュ障だったと思う、今でもそうかもしれない
そんな僕に「カッコ良いな、自分もそうなりたいな」という憧れをあたえてくれたのがロックスターだったんですよ
そんな憧れをいだいて以来、小学校低学年のころから56歳のおっさんになるまで音楽を聴き続けている
だけにとどまらず
中学の時に弾き始めたギターも紆余曲折をへながら今も続けている
歌が好きだけど下手すぎてカラオケも楽しめない、音楽仲間も作れなくてバンドもできない
だから40代になってギターの弾き語りを始めた
サウンドハウスで7千円台のアコースティックギターを購入してね
最初はマジでやばかった「弾き」も「語り」も出来なかった、歌えなかった
弾き語りをやっているのを家族に聞かれるのも嫌だった
歌もヘタ、ギターも微妙・・・
どうしたらいいんだ
でも、声をひそませて恥ずかしそうに
地道に続けてきたんです
「で、どうなったの?」って思うでしょ
特にどうもなってないんです
歌も相変わらずヘタです
でも確実に変わりました
何か変わったとを言います
- 家では家族が聞いていても平気で弾き語れるようになった
- 弾き語っていて楽しみを感じるようになった
- 自分って一応弾き語りできる人だと思うようになった(歌はヘタでだけど)
これって僕にとっては大きな進歩なんです
だってそうでしょ
歌が好きなのにカラオケで歌うことのできないヘナチョコですよ
「歌が好きなのに歌うことができない」ってけっこうつらいですよ
それが自分で伴奏して歌える、自分一人での楽しみかもしれないけどとてつもない進化なわけですよ
「もう自分の世界を確立しましたね」って自己満の世界では明確に言い切れるわけですよ
誰に何と言われようと、僕は幸せなわけです
何がいいたいかと言うと
「継続していると何かを得る」という事実
毎日、決めたことを積み上げていくと
ふと気づいたら積み上がった宝ものが目の前にあることに気づく
それが幸せな生き方なのかもしれない
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